2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
実は、そうはいいましても、急を要するような受診というのは、恐らく皆さん、例えば痛みが止まらないような場合はそれは控えることは多分ないと思いますし、実際、私の地元で、コロナのクラスターが発生した病院で受診控えが風評被害もあって多少起こっているという話を伺ったときに、一番減っているのが、例えば白内障の手術であるとか、あと、大腿骨の人工骨の入替えの手術とか、必要なんだけれども急を要さないものを皆さん先送りされているという
実は、そうはいいましても、急を要するような受診というのは、恐らく皆さん、例えば痛みが止まらないような場合はそれは控えることは多分ないと思いますし、実際、私の地元で、コロナのクラスターが発生した病院で受診控えが風評被害もあって多少起こっているという話を伺ったときに、一番減っているのが、例えば白内障の手術であるとか、あと、大腿骨の人工骨の入替えの手術とか、必要なんだけれども急を要さないものを皆さん先送りされているという
でも、人工骨はクラス3であったり、ペースメーカーであったりステントグラフト、また人工血管とか、こういったものはクラス4に分類をされていて、実際に使われるまでに多くの治験を経たりしなければいけない。
試作作品の造形などのほか、これは医療分野でもかなり期待をされておりまして、例えば、短時間で人工骨ができる、あるいは補聴器も、各個人の耳にフィットしたものができる、あるいはマウスピース、歯科治療のかぶせ物も同様に、このようなものも、歯科技師によって何度もつくり直したり時間を要したり、そういうことがなくなり、患者の負担も少なくなるのではないかと言われております。
例えば、中小企業で、非常にすぐれたプラスチックの技術がある会社、そしていわゆるセラミックの技術がある会社、もしくは金属の分野ですぐれた会社、そういったところがそれぞれ手を組んでやっているものづくりで、医療の分野の人工関節とかですぐれたところを日本で推し進めていくとおっしゃったのですが、実際、人工骨に関しては、ストライカーとかオルトメディコという会社があるんですけれども、今、埋め込まれているものは、大体八割
あとは、今委員が御指摘しました電子デバイス分野もさまざまな可能性を日本はまだまだ秘めていると思いますし、過去の例でいいますと、セラミック会社とプラスチック会社もしくは合金会社が一緒になって人工骨を世に出して世界シェアをとっていったというようなことも考えますと、今後、健康分野、医療機器分野においても、恐らく、事業再編が進むことで、グローバル市場でグローバルトップもしくはグローバルニッチを獲得していく可能性
ただ、先生御案内のとおり、どうしてもヨーロッパ製の人工骨、人工関節というのは欧米人の体格に合ったものでつくられている例が非常に多いと聞いておりまして、新しい合金、セラミックの技術も、しかも東洋人、アジア人の体格に合ったものをつくって、じわじわとではありますけれども、東南アジア、日本でシェアを伸ばしつつある。
また、このほかにもバイオプラスチックですとか道路の下に敷きます人工骨材、そういった用途も、需要もあるというふうに考えております。
また、その工業用のりのほかにも、先ほど御答弁させていただきましたが、道路に敷く人工骨材ですとかバイオプラスチックとか、そういったものの需要もあるということでございます。 定性的な言い方で恐縮でございますが、需要を超える量を販売を行ってきたということはないというふうに思っております。
これを受けて、実際に十四年の八月に経産省の中に医療行為の特許に関するワーキンググループができまして、私も実はその委員の一人としてこれを議論を行って、医療特許を認める方の推進派の一人として頑張って発言をさせていただいたわけでございますが、そこにおいては、当時問題であった培養皮膚シートとか人工骨などの人間に由来するものを原料又は材料として医薬品又は医療機器の製造する方法、これについてはオート、自分に戻すような
具体例を一例申し上げますと、航空機用エンジンの部品を作っている企業でございますけれども、チタン合金ボルトを医療用の人工骨に転用した例と、そういうようなものが挙げられております。
大腿骨の頚部骨折で入院して、人工骨頭の置換手術を行った百十四例の方、これ四つの病院に入っていらっしゃるんですけれども、その四つの病院でどういう違いがあるのか調べたというんですね。そうしましたら、在院期間が、平均してですけれども、九十二日から二十日まであったと。これだけ差がある。それから、医療費についても、三十一万三千五百八十九点から十二万三千七百十八点、ここまで差がある。
やっと最近になって質が問題になってきているわけですが、先年の四月の診療報酬改定で、人工骨頭、大腿骨頸部骨折の手術なんかするときに、五十例以上じゃないと点数を上げない。五十例を切れば二五%カットするということで、これは大変なひんしゅくを買って修正されたんですが、問題は、人工骨頭、人工関節の手術をするというのは、感染して再発させないということが非常に大事なわけですね。
これはやはり、半分のところで人工骨頭が入れられない。遠くの病院なんか、何といっても通えないのです。骨頭というのは、歩くにも非常に大切なところです。遠くに通うには御家族の付き添いか、だれかが仕事をやめなくてはならないかもしれないような事態がここに起こっております。 極めて現実を無視した診療報酬改定ですので、いろいろな意味でこの件については見直しをお願いしたいと思います。
そして、審査期間が短かったのではないかという御指摘でございますけれども、当時承認した医療用具の審査期間例を申し上げますと、人工骨頭が約四カ月、そしてまたジッケル氏髄内釘、くぎでございますけれども、これが約二・五カ月と、他の例に比較しましても特段短い期間ではなかったと思います。
新しい研究も、人工骨頭、人工股関節、いろいろやっていますけれども、大臣御存じのように、まだまだ医療費の中で、人工骨頭置換術なんというのは点数は二十二万円ですが、骨頭とか器械だけで百万もかかるという、技術と物が逆転しておる状況でございます。
そのうちに妻は、左大腿骨を人工骨と入れかえる手術をしまして障害者になりました。歩行が大変困難になりましたが、それでも、はうようにしてテレビに駆け寄ってスイッチを切る。それも難しいときには、消してと叫んで私に依頼するのであります。 私の妻は、思想的なことあるいは政治的なことを口にすることは全くありません。彼女は若いとき音楽学校を出まして、中年過ぎまで、幼いたくさんの子供にピアノを教えておりました。
あるいは、セラミックスを生体高分子と組み合わせたようなものを実際に研究テーマとしてやりまして、それでいわゆる号といいますか人工骨材にしていく、こういう研究などもこういうふうな交流の中から生み出されてきている、こういうふうな話を聞いております。 こういうことで、ぜひ今後ともこういう異分野交流を積極的に推進させていただきたいと思っております。
施設では長く寝たきりであった方が、放送で流れてくる音楽を聞くときの目の表情から音楽が好きであることがわかり、その方向で働きかけてみると、音楽を聞くために、あれほど嫌がっていた車いすに移り、それがきっかけで表情も大変明るくなってこられた方や、在宅の場面では、若夫婦の仕事に出かけている間の留守番や家事をすることが大きな生きがいで、とても寝てなんかいられないという、七十四歳の大腿部の頚部骨折で二度の人工骨
セラミックスは、普通非常にかたいかわりに変形に対してもろいという欠点を持っているわけでございますが、ある工夫をいたしますと成形加工が容易な超塑性現象というものが起こることが名古屋の研究所で見出されておりまして、人工骨やヘリコプターのタービンなどさまざまな分野に活用されるのではないかと期待しているところでございます。
科学技術庁におきましても、これまで新技術事業団の委託開発制度によりまして、電気刺激による生体機能の再建装置の開発でございますとか、あるいは電気義手の製造技術、あるいは結晶化ガラスによります人工骨の製造技術等の医療福祉機器の開発といったようなことをやってきたところでございます。今後とも私どもこのような観点からの研究ということを積極的に推進していきたいと、かように考えておるところでございます。
○説明員(和田勝君) 御指摘ございましたように、医療用機械器具、その中でも人工骨、人工関節につきましては輸入品が八割近くを占めておるという状況でございます。やはりアメリカと日本における患者数の違いといいますか、医療需要の違いといったものがその辺にあらわれているのかなという感がいたします。
何が今ネックになっているのか、事態がどこまで進んでいるのかということでいろいろ調べ、そして、いろいろな方からも聞いてみたのですが、日本眼科医会というお医者さんの集まりがありますが、そこで昭和六十一年の九月厚生大臣に対して「人工骨、心臓人工弁にしろそれを用いることによって手術目的を完全にしている。」という理由を付して眼内レンズを保険給付の対象にされたいという要望書も出されています。
そして、さっき私が例示的に取り上げたペースメーカー、人工骨、その他人工関節、人工弁、さまざまにありますが、それらと共通していることは、体内に埋め込まれていて患者本人による着脱は不可能です。その点で、眼鏡やコンタクトレンズとも根本的に違います。そうなってきますと、特定治療材料としてこの眼内レンズは保険適用をすべきだ、 その条件が既に整っていると考えるのですが、いかがですか。
これまでに特定治療材料として、心臓のペースメーカー、人工骨などが保険適用になってきております。もちろん、その前提には薬事法で承認許可されているということがございます。
もう用途がすばらしい形で発展をしているし、期待を持たれているということで、人工骨だけでなくて、特殊樹脂的働きに注目されたスケソウダラから天然アパタイトをつくっていく、天然アパタイトは顕微鏡で見ると六角柱を並べたような格好になっており、その間に幾つものすき間がある。このすき間に酸素や菌を取り込んで固定化することができるので、イオン交換樹脂的な働きをする。